TOP  >  べスパのバイクの基礎知識:4)映画・ドラマ

4)映画・ドラマ

世界的にベスパの愛好家を増やすきっかけとなったのは、1953年公開のアメリカ映画「ローマの休日」新聞記者役のグレゴリー・ペックと、アン王女役のオードリー・ヘプバーンがベスパに2人乗りしてローマ市内を見物するシーンである。1960年代には、イギリスで流行したモッズの間で、ライトやミラーなどで飾りつけをされたベスパやランブレッタなどのスクーターが好まれた。1979年公開の英国映画「さらば青春の光」や、1973年のアメリカの青春映画「アメリカン・グラフィティ」にはオープニングで登場している。

日本でのベスパ人気を決定的にしたのは、1979年に日本テレビ系列で放映された「探偵物語」である。主人公の探偵役、松田優作の愛用するスクーターとして大勢の若者に人気を得た。日本のアニメ「フリクリ」(2000年)や「灰羽連盟」(2002年・フジテレビ系)「銀魂」(2006年・テレビ東京系)でも、登場人物の愛用車として登場している。

また、日本映画では、2006年公開の「ピーナッツ」で主人公が愛車として使用している。